フリーランスのシステムエンジニア(SE)が気になってしまう年収事情。
正社員システムエンジニアよりも収入が上がると思いフリーランスエンジニアになった方やこれから目指す方もいるかと思います。
今回はフリーランスの年収事情や年収アップするには!といった部分をお伝えしていきます。
【年収とは】
そもそも年収は具体的にどのような金額を指すのでしょうか。
抑えておきたい年収にまつわる用語について簡単にお伝えします!
●年収
年収とは、1年間で労働対価として支払われる賃金(報酬)から、税金や社会保険料を引かれる前の総支給額となります。
『年収に似た言葉』
年収には類語が多くあります。
その中からいくつか意味も含めて紹介したいと思います。
・世帯年収 ➡ 同一の生計を立てる世帯の年収の合計
・平均年収 ➡ ある一定の条件を踏まえた集団の年収の平均値
・想定年収 ➡ 直近一年で得られる収入を大まかに計算した数値
・生涯年収 ➡ 一人の人が就職してから定年退職を迎えるまでに稼ぐ年収の総額
などなど
●手取り年収
手取り年収とは、年収から税金、社会保険料を引いた金額となります。
働く人が受け取れる金額になります。
●収入
月収または年収のどちらかを意味します。(額面上の金額でもあります)
【フリーランスの平均年収とスキルアップ】
フリーランスは自分で管理しないといけないものが多い分、フリーランスの仕事に慣れると正社員よりも年収が高くなる傾向にあります。
更にスキルを身に着けると報酬が高くなるので年収も上がることになります!
スキルと言ってもいろいろありますが重要なものを紹介します。
●フリーランスと正社員
フリーランスのシステムエンジニアの平均年収は700万円~900万円と言われています。
最高年収だけで見れば1200万円なんて方もいます。
正社員エンジニアの平均年収は400万円~600万円と言われています。
言語によってばらつきはありますが、スマホアプリに関連する言語は平均年収がもう少しあがるようです。
●活躍するためのスキル
フリーランスエンジニアとして活躍するためには技術力はもちろんのこと次のようなスキルが必要になってきます。
『業務知識』
業務における深い知識。
経験則における部分もありますが、どれだけ携わったシステムの深いところまで知見を得られるかがカギになります。
『マネジメント力』
進捗管理はもちろんのこと、品質管理や複数人で参画したプロジェクトであればメンバー管理やプロジェクト全体を管理することも。
スケジュールなどのセルフマネジメントだけでなく全体をマネジメントする力も必要になる場合が多いです。
『コミュニケーション力』
プロジェクトに参画して作業するだけでなく、継続して業務に繋げるための営業力や交渉力も立派なコミュニケーション力となります。
仕事を獲得するために自分をアピールし続け、評価を得ることが収入アップのために必要な力となります。
【まとめ】
ざっくりと年収についての用語の再確認とフリーランスで年収を上げるために必要なスキルを紹介いたしました。
既にフリーランスとして働いてる方も、これからフリーランスを目指す、または検討されている方も今からでもスキルアップ、年収アップできる可能性が十分にあります!
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